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2009年02月06日
マンガ売り場にとっての、版型とレーベルの微妙な問題
ジャンプSQの新刊が棚に並びまして。「この新刊ってどーなの?」という話題になった時。
「ああこれ、いいと思いますよ。雑誌で見たときから気になってました」
「そうなんだ。出版社のほうからはプッシュしてくれって案内が来てるんだけどさー、前に同じように案内が来た「───」が悪くはなかったけど『そこまでは…』って感じだったじゃん」
「うーん、まぁ確かに。週刊少年ジャンプのと並べて少年誌コーナーに置くとアレかもしれないですねー。むしろB6版の青年のとことか…」
「ええー、そうなの?」
なんてなやり取りがありまして。
ジャンプSQは、月刊少年ジャンプ休刊後の後釜、リニューアルのような形でスタートした雑誌でして。
SQレーベルで刊行される単行本は、月刊ジャンプの後を引き継ぐ形で、新書版で発売日は週刊少年ジャンプと一緒、というようになってます。
慣例としてそうなっているんでしょうが、実はこの形態が本屋の店頭で少々不都合を起こしておりまして。
現在のジャンプSQの掲載陣は、週刊少年ジャンプに対する月刊少年ジャンプと言うよりも、ウルトラジャンプのほうに近くなっているようであり、対象となる読者の年齢層も少々高めになっています(サンデーGXと同じ辺りかな?)。
読者層に若干のズレがあるにもかかわらず、ジャンプSQは「少年ジャンプ」と同じ判型、同じ発売日で本屋に並んでいます。
そのため、本屋の棚において、読者となるお客さんとのミスマッチが少し起こってきています(まだあまり気にならないレベルではあるけど)。
実際、僕はジャンプSQの単行本が最初に発売された時、新書版で少年ジャンプの作品として刊行されたことに違和感を感じました(店員としてではなく、読者として)。
本屋として、そのへんをふまえてコーナー展開できればいいのですが、少々難しいというか、担当店員だともの凄く抵抗を感じると思います。
なにせ「週刊少年ジャンプと同じ判型」で「週刊少年ジャンプと同じ発売日」に出ているわけですから。
…けどこんなこと言い出したら、週刊マガジンと月刊マガジンの関係とかもあるしなぁ。意外にこれで巧くいっちゃうのかなぁ、とも思ったり。
でも今のジャンプSQは、YJやUJの近辺で売ったほうが売れると思うんだけどなぁ。そのためには判型をB6にして、書店側が違和感を感じることなく青年誌のとこに置けるようにしてもらえるといいのになぁ…。
しかし作品の対象層が、判型とレーベルの対象とズレていて、埋もれちゃう作品なんていっぱいあるしなぁ…。
などと
誰に聞かせるわけでもなく呟いていたりします。
投稿者 bird_chief : 2009年02月06日 23:53
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コメント
昔月刊少年ジャンプのコミックス見てこんなの(週刊少年)ジャンプでやってないじゃん!って思ったのを思い出しました
SQは月刊からの引き継ぎもありますからだめだったんじゃ?
投稿者 : 2009年02月09日 21:13
